二日経っても治まらないことがありまして。

この怒りが治りそうにないので独り言でも

日曜日の朝一番に「キングダム展‐信‐」に行きまして。

この展覧会自体は非常に満足のいく内容で
作者書下ろしの画の多さにびっくりするし、
キングダムを読んでいなかった息子(小3アニメはちょこちょこ観ておりました)も喜んでおりました。
混雑はしていなかったので、結果的には問題にならなかったといえばそうなのですが
入場時に事件がありまして。

早く着いたのでカフェでゆっくりして
入場を待つことに

入口に張り紙がしてあり
フロア内に列を作ることを避けるために入場の待機場所がかかれてました。
場所はビルの外の壁沿い。
外に見に行きますと、誰もいない。

チケット売り場のスタッフさんに確認すると
その場所で並んでください。とはっきりといいましたので
当然従いました。

私と妻そして息子の三人の後に一人の女性が来られまして。
ここでいいんですか?みたいな会話をしながら
一応、中から見えるように壁際からのぞくように待機しておりました。

時計が9:57を指したころ入場口のエスカレーターに人影があり
スタッフの方かと思っておりましたら、どう見てもスタッフでない人も降りていきます。

おかしいと思って入場口に行き、案内のお兄さんに
「え?待機場所で待ってるんですけど、なんで入ってるんですか?」
とちょっと強めに言いました。

するとそのお兄さんは当たり前のように
「入場開始しておりますので、消毒してご入場ください〜。はい〜。」

おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいぃぃぃぃ。
っていうのをぐぅぅぅぅっと我慢して

後ろに人も溜まってきてしまうので
ぐぅぅぅぅっと我慢して。

一緒に並んでた女性にもなんか謝りたいけど、はぐれてしまったし。

そんなことよりも観覧を優先するのは分かっていますし。

降りたら数十人すでに列をなしてるし。

中は比較的空いてるし、観覧に集中しているときは
感動もあるし、ち密な原稿に見入ってしまっていて
そこまで怒りが治まらんって感じではなかったのですが・・・。

二日経った今はモヤモヤと怒りがこみあげております。
ただちょっとだけ不手際を謝ってほしかった。

当たり前のように入場を促すあのお兄ちゃんに
日曜日の朝から一番に並べた喜び、その後の充実したであろう一日に
安易な言葉で入場を促すことが、どれだけ期待を踏みにじっているのかを知っておいてほしかった。

一緒に並んだ女性は名古屋会場にも行ったと言っていました。
携帯カバーには桓騎将軍のチャームがついていました。
きっと我々よりも楽しみにしていたと思う。
一番乗りを楽しみに一緒に並んだあの方に謝ってほしかった。

過ぎたことといえばそれまでですが、とても悔しい。

今後このようなことが起きないように
待機場所に待機している人がいるかどうかを見に来るだけの手間を惜しまずに
ちゃんと仕事をしてちゃんと期待に応えられるように
起きたことを正確に理解しておいてもらうべきだったのではないかと思ってしまう。

出された指示に従うことを躊躇うようにはなりたくないので。